わきがの対策を行なって快適生活~サラサラさわやか計画~

顔

柿の天然成分で体臭を防ぐ

ソープ

昔ながらの天然素材

体臭に関する悩みを持つ人は少なくありませんが、近年、そうした人たちの間で話題になっているのが柿渋石鹸です。柿渋石鹸は柿の渋味成分を配合した石鹸のことです。消臭効果を持つばかりでなく、抗菌効果にも優れていると言われています。柿渋とは渋柿の実から絞り出した果汁を発酵・熟成させた液体です。わが国では10世紀ごろから使用されていたという記録が残っています。衣類の染料や木工品の下地塗り、家の壁の塗料などその用途はさまざまで、一部は現代にも受け継がれています。よく知られているところではうなぎや焼き鳥を炭火で焼くときに使われる渋団扇です。防水効果があり、乾くと丈夫になる柿渋の特性を生かし、表面に塗ることで耐久性を強めたのが渋団扇です。

加齢臭にも効果あり

こうした多種多様な使いみちのある柿渋ですが、そのうちの消臭・抗菌効果に着目して作られたのが柿渋石鹸です。柿渋の主要成分は、お茶にも含まれていることで有名なタンニンです。タンニンは渋味のもととなる成分ですが、消臭・殺菌作用を持っています。お茶葉を消臭剤代わりにする利用法は昔から知られていますし、先に述べた建材塗料としての柿渋の利用も、木材に対する防腐効果を考えてのことだとされています。柿渋石鹸は、このタンニンの作用によって古い角質などに雑菌が繁殖するのを抑え、悪臭を抑制する効果が期待できます。また、加齢臭の原因物質であるノネナールと呼ばれる成分の活動を抑える働きもあると言われています。効果には個人差や製品ごとの差がある点には注意が必要ですが、体臭に悩んでいる人に適した石鹸であると言えます。